【eスポーツ】自宅から夢を目指すということ

どうも。

新型コロナウィルスの拡大が止まりません。特にヨーロッパがヤバイ状態ですが、日本でも1日の感染者が100人を超えたとの報道もあります。

あの志村けんさんや、僕の大好きな阪神藤浪晋太郎投手といった有名な方々も陽性と診断されました。1日も早い回復を心から願っております。

 

こういう時のためのeスポーツ

さて、皆さんはこの週末をどう過ごされますか?

私はグランツーリスモSPORTというゲームをしようとおもいます。

というのも、現在このゲームでは、鹿児島国体のeスポーツ大会のオンライン予選が行われているんです。

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レギュレーションはシンプル。オートポリスサーキットをGT3カーで走り、タイムをはかります。都道府県上位10人が突破。地区ごとに突破した選手でレースを行い、勝ち抜いた20人が国体に出場できるというもの。

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ゲームで夢を掴む時代

ここまでの記事をお読みになって、ただのゲームじゃんと思った方も多いと思います。

しかし、今の時代をナメてはいけません。挙動がリアルで、レーサーたちも練習で使うと言われるこのゲーム。Gがかからないとはいえ、ハンドルコントローラーを使えば、運転操作は実車と同じ。ここで圧倒的なタイムを出して突破し、国体で勝とうものなら、レース関係者から注目を集め、実際のレースに出場できるかもしれません。これがグランツーリスモの素晴らしいところです。実際に、オルドネス選手や、マーデンボロー選手をはじめ、20人以上のゲーマーたちが、ゲームの世界から実際のレースにステップアップしているんです。

 

夢への挑戦

レースを始め、続けるにはとてつもない額のお金がかかります。私も両親の影響で幼少期からクルマ好きでしたし、F1ドライバーを夢見たこともありましたが、金銭的理由でレーサーへの一歩を踏み出すことはありませんでした。

しかし、そんな私に、20年越しのチャンスが回ってきたわけです。しかも、コースは幼少期から何十回とレースを見に行き、6歳の頃にはコースの図を完璧に書いていたオートポリス。やるしかないぞ。

プレイ環境は40000円くらいで買ったロジクールG29近所のナフコで買ったやっすい座椅子という、粗末なもの。それでも、闘争心はライバルに負けていません。マシンは、上位層がこぞって使っているアウディR8 LMSで挑戦です。

美しいV10サウンドを部屋中に響かせ、爆走するアウディ。結果は・・・

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ここまで壮大に語っておきながらパッとせず、県トップから2秒落ちの13位につけました。久々にこのゲームをやったので、序盤はコースを走るので精一杯、マシンの挙動に苦しみました。しかし、予選期間は長く、巻き返す時間は十分あります。それはライバルも同じ。自宅にいながら、ライバルと競い合い、高みを目指せる。いい時代ですね。

今後は1分44秒台を目指して頑張っていこうと思います。

多くの催し事が中止となっているいま、皆さんも、何かものごとに熱中する週末を送ってみてはいかがでしょうか。

 

 

家から出てはいけない

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東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県および大阪府では、今週末不要不急の外出を控えるよう呼びかけがありました。

 

ちょっとした不用意な行動の結果、自分が命を落としたり、大切な人にウィルスを移し、殺してしまうかもしれません。上記の地域に住んでいないという方も、出来るだけ人との接触を避け、どうしても外出が必要な際には、徹底的にウィルス対策をしましょう。

 

ではまた。